美味しいちんすこうが、どのようにして作られているのか見学に来てくれたちびっこ隊とご案内♪ 工場案内をするのは、ちんすこうを作って31年のベテラン、渡久地工場長です。 髪の毛が入らないように帽子を被ったら、工場見学出発でーす。
ちんすこうの材料ってなに??
それではちんすこうの材料をご紹介
ラード
小麦粉
砂糖
ラードってなに??
ラードとは、豚の脂肪を加熱・精製した半固形体の油なんですよ。 それを聞いてちびっこ隊はビックリ!!皆もビックリしたかな?
さあ、それではちんすこうを作っていきますよー。
まずは、材料を混ぜあわせます。手作業でしっかりと生地を混ぜ混ぜ。
しっかり混ぜることにより焼き上がりがふんわりサクっと仕上がります。
次は機械で混ぜ混ぜ。
30リットルのミキサーを使って一日に90回混ぜる作業をします。
型枠に生地を入れてめんぼうで引き伸ばします。 混ぜたちんすこうは生ちんすこうといいます。コレを1メートル×1メートル、厚さ約8ミリ前後に伸ばします。しっかりとした生地を引き伸ばすのは大変!! 均等に伸ばすことが出来るまでに2~3年位、修行が必要なんですよ。
ちんすこうの型を抜きます。 創業以来20年ずっと使い続けている型を使用して型抜きをしていきます。 皆が見ているあのおなじみの形は、ここで出来上がっているんですよ。
鉄板の上にきれいにに並べていきます。 鉄板1枚に乗るちんすこう数は260個。型抜きしたちんすこうをひとつひとつ手作業で乗せていくんですよ。
さあ、オーブンで焼きますよ。 約170度の高温で30~50分焼き上げます。大きなオーブンで一度に30枚の鉄板を入れて焼き上げることが出来るんですよ。 工場の中は、ちんすこうを焼いたいい匂いでいっぱいですよ。
ジャーン!コレが焼き立てちんすこう!! サクサクふわっと美味しいちんすこうが焼き上がりました。
焼き上がったら終わりじゃないですよ。 袋詰めの準備をします。袋に入れるときにきちんと、表を向くように手作業でひとつひとつ並べていきます。
袋詰めをします。 ココは、機械にお任せです。1日に10万個を袋詰めします。 素敵な箱にも詰めていきます。
工場見学に来てくれたちびっこ隊に、一緒に作ったちんすこうをプレゼント!
ちんすこうをプレゼント
出来たてホヤホヤのちんすこうを食べよう!
工場近くの公園で出来たてのちんすこうを食べ、ちびっこ隊は大満足。
お手伝いしてさらに美味しいちんすこうを食べました。
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